近年、お花の
配達サービスが人気です。
しかしお花はしっかりお世話をしないとすぐに枯れるイメージがありますよね。
配達し終わるまでに枯れることはないのでしょうか?
▼お花が枯れるまでの時間
鉢植えのお花であればよほど雑に扱わない限り、そう簡単に枯れることはありません。
しかし切り花の場合は、どうしても枯れやすいです。
切り花を配送する場合、保水処理(お花の切り口に水を当ててあげること)を行っても、4日か5日くらいが限界です。
最も良い状態で
配達するには、1日か2日くらいで届ける必要があります。
■枯れることのないように
配達するには?
お花を
配達する時は、事前にお相手に連絡して受け取りのお願いをしましょう。
お花を枯れる前に相手に届けたい場合、できる限り短時間で
配達する必要があります。
配送業者が頑張ってくれてもお相手に受け取ってもらえなければ意味がありませんので、確実にお受け取りいただける日時を指定して、
配達の手配をしてください。
また、暑い時期にはクール便を使うのも手です。
お花は気温に敏感ですので、最大限良い環境を作ってあげてください。
■できれば
生花店から発送しよう
お花を
配達する時は、できるだけ
生花店から発送しましょう。
生花店はお花のことを知り尽くしていますから、お花の品種やその時の気候に応じてお花を最も美しく保つ処理を行った上で、信頼できる
配達業者に手渡します。
配達中に枯れる可能性が限りなく低くなりますので、大切な方にきちんとお届けできることでしょう。
▼まとめ
お花は生き物ですから、非常にデリケートです。
不安なことがある時は遠慮なく
生花店に質問して、最も良い状態のお花を
配達できるようにしてくださいね。