お花を頂くと、すごく嬉しいですよね。
しばらく会えない相手でも、お花の
配達サービスを利用することで気持ちを届けることができます。
でもお花はすごく傷みやすいものですし、どのように梱包すれば良いかわからない方も多いのではないでしょうか。
今回はお花を安全に
配達するための梱包について解説します。
▼お花を傷めない梱包とは
お花を綺麗なまま
配達するために最も大事なのは、「お花がすっぽり入るダンボールを用意すること」です。
普通の物品であればきっちり入るくらいの大きさの箱を用意すれば良いですが、お花を
配達する場合は花びらが箱に触れないように、一回り大きいダンボールを用意しましょう。
■箱の中で動かないように梱包しよう
ブーケや
アレンジメントを
配達する時は、配送中のお花を守るために根元や底の部分をガムテープで箱に固定してください。
その上で、周囲に新聞紙をくしゃっと丸めて入れておくと、より安定させることができます。
この時新聞紙がお花に触れないように、根元の部分だけに敷き詰めるようにしましょう。
■その他梱包の注意点
お花を
配達する際は、ここまでご紹介した以外にも以下のような点に注意してください。
・お花にラップをかけない
・霧吹きをしない
・ダンボールには「
生花在中 積載禁止」としっかり書く
お花は生きていますので、ラップをすると呼吸ができなくなって枯れてしまいます。
ビニールなどで覆わないように気を付けましょう。
霧吹きは家でお世話をする時には良いのですが、
配達中は花弁のシミの原因になります。
事前にたくさん水をあげて、そのまま梱包してください。
また、ダンボールには必ずお花が入っていることを書き、潰れてしまうのを防ぎましょう。
▼まとめ
もしお花の梱包に自信がない時は、
生花店に依頼すると適切に梱包してもらうことができます。
適切な梱包を行って、大切な気持ちを届けてください。