胡蝶蘭は寿命が50年以上とも言われ、きちんと手入れすれば長く楽しめる花です。
胡蝶蘭の花はとてもきれいで、家で育てたいという方もいると思います。
そこで今回は、
胡蝶蘭の正しい手入れの仕方について季節ごとに解説していきます。
▼春の手入れ方法
春の手入れで気をつけるべきことは、植え替えのタイミングです。植え替えは5月が最も適しているので、これに合わせて植え替えれば
胡蝶蘭が順調に育っていってくれるはずです。
ただ、植え替えは2年に1回なので忘れる方も多いです。タイミングを逃さないように植え替えの時期を把握しておきましょう。
▼夏の手入れ方法
6月にはラン用の液肥を与えます。そして梅雨の時期に気をつけたいのが湿気です。過度な湿気は
胡蝶蘭を腐らせる原因になるので、気をつけましょう。
梅雨が明け暑くなってくると、今度は乾燥に気をつける必要があります。特に夏はエアコンを使うことが多いので、エアコンの風が
胡蝶蘭に直接当たらないようにしましょう。
また温度が高いところに置きっぱなしにしていると、
胡蝶蘭が強い臭いを放ちながら腐敗していく病気になる可能性があります。
▼秋の手入れ方法
秋は空気が乾燥していても、気温が低いために株が湿りやすくなります。
夏に比べ保湿のバランスが難しくなるので気をつけましょう。
▼冬の手入れ方法
冬はほとんど水をあげる必要はなく、20日に1回ほどで大丈夫です。
20日経っても株が湿っている場合は、株が乾いてから水やりをしましょう。
▼まとめ
胡蝶蘭は正しく手入れすれば長く楽しむことができます。
家に
胡蝶蘭を飾りたいという方は、ぜひ当店にお越しください。