弔事で花を贈るときのマナーについて
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2021/09/01
コラム
花を贈るシーンには様々ありますが、中でも冠婚葬祭ではマナーに気をつけなければなりません。
マナーを守らずに花を贈ってしまうと、場合によっては受け取った側が不快な気持ちになることもあります。
そこで今回は、弔事で花を贈るときのマナーについて解説していきます。
▼通夜~葬儀
一般的に葬儀の際の花は葬儀場などが準備し、中には花の持ち込みを禁止しているところもあるので、通夜や葬儀に参列する際は花を贈らないのがベストです。
また、遺族は葬儀の打ち合わせや準備などでとても忙しく、誰から花が届いたのかを確認する時間もないでしょう。
ただし地域や宗教によって風習は異なるので、事前に確認しておくことが大切です。
▼初七日~四十九日
初七日~四十九日には、基本的に白をメインとしたお供え花を贈ります。
最近では、淡い色や青系の花を差し色として取り入れる方が増えています。
▼四十九日以降
四十九日以降の法事や命日に花を贈る際は、贈る時期にも気をつける必要があります。
法事や命日の当日はご家族が留守にしている場合もあるので、前日までに贈るのが良いでしょう。
贈る花は白や緑、青などの色でまとめます。この際に、アザミやバラなどのトゲモノは選ばないようにしましょう。
おすすめはトルコキキョウ、キク、ユリ、スターチスなどの花ですが、故人が好きだった花を贈る方も多いようです。
▼まとめ
弔事で花を贈る際は、マナーに気をつけることが重要です。
弔事で贈る花をお探しの方は、ぜひ当店にご相談ください。