クリスマスにお馴染みの赤い花の正体とは?
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2021/07/01
コラム
クリスマスと言えば、赤と緑を連想する方も多いのではないでしょうか。
そしてそのイメージにピッタリな花があるのをご存知ですか?緑の葉っぱに赤い花が咲いている植物があるのですが、一度は目にしたことがあると思います。
今回は、そんな赤い花の正体とクリスマスにお馴染みとなった理由について解説していきます。
▼赤い花の正体とは?
クリスマスが近くなると様々なお店で赤い花を見かけるようになりますが、この赤い花の名前は「ポインセチア」といいます。
ポインセチアは中南米を原産国としたトウダイグサ科の植物で、明治時代に日本に伝わってきました。「猩々木」という和名もありますが、現在は日本でもポインセチアと呼ばれることがほとんどです。
また赤・白・ピンクのポインセチアがあり、それぞれ花言葉が異なります。赤は「祝福する・幸運を祈る・聖夜・私の心は燃えている」、白は「あなたの祝福を祈る・慕われる人」、ピンクは「清純・思いやり」という花言葉があります。
▼ポインセチアがクリスマスにお馴染みとなった理由
なぜポインセチアがクリスマスにお馴染みの花となったのかと言うと、それは色にあります。クリスマスのイメージカラーは赤・緑・白とされ、ポインセチアの葉っぱは赤と緑、樹液は白ということからクリスマスにピッタリな花と言われるようになったのです。
▼まとめ
クリスマスによく見かける赤い花はポインセチアでした。
ポインセチアはクリスマスの雰囲気をより盛り上げてくれるので、家に飾りたいという方はぜひ当店にお越しください。