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正月飾りの種類と飾る場所について

query_builder 2021/06/15
コラム
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新年を迎える前に、しめ飾りや門松などの正月飾りを用意する家庭が多いと思います。
正月飾りは歳神様を迎えるために飾る他に、家族の幸せを願うなどの意味が込められています。
そんな新年に欠かせない正月飾りですが、どこに飾ればいいかわからないという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、正月飾りの種類と飾る場所について解説していきます。

▼しめ縄
しめ縄は神社に飾られていることからわかるように、神聖な場所であることを示すために飾るものです。
飾る場所は、玄関や門の前になります。

▼しめ飾り
しめ縄が縄のみで作られているのに対して、しめ飾りはしめ縄にゆずり葉や裏白、御幣などなどが一緒になったものを指します。
ドアに取り付けやすいようにフックや吸盤がついているものもあり、手軽に飾ることができます。

▼門松
門松は歳神様が降りてくる際の目印となり、神様が宿ると言われています。
雌松が右、雄松が左になるように家の門口に立てるのが正しい飾り方です。

▼熊手
熊手は、幸運をかき集めるとされる手の形に商売繁盛などの縁起物が飾り付けられたものです。
飾りが付いている方を上にして、神棚などの高い場所に飾るようにしましょう。

▼破魔弓・破魔矢
破魔弓と破魔矢は、江戸時代から魔除けとして男の子の初正月に贈られていました。その風習が現代まで受け継がれたのです。
床の間や神棚に飾るのが基本ですが、ない場合は目線より上に飾りましょう。

▼羽子板
羽子板は、無病息災のお守りとして女の子の初正月に贈るものです。
飾る場所は、破魔弓・破魔矢と同じになります。

▼まとめ
正月飾りには様々な種類がありますが、それぞれ飾る場所が決まっています。
正月飾りに合った花が欲しいという方は、ぜひ当店にお問い合わせください。

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