ご家族や友人・知人に突然の訃報が起こった場合やお参りなどでお花をお供えすると思います。
しかし、「どんなお花がお供えに適しているのか?」「NGなお花はあるのか?」など分からないことも多いです。
そこで、今回は故人の哀悼の意を込めてお供えするお花に適した種類やNGな種類を紹介しようと思います。
▼お供えに適した花は?
一番おすすめなのが、故人が好きだったお花です。
もし、故人の好きな花が分からなかったり、男性の方で花に興味がなかった場合は、菊やカーネーションなど日持ちがするお花がおすすめですね。
■宗教によっての違い
各ご家庭が信仰している宗教があれば、それに合わせてお供えするお花も変わります。
・仏教の場合・・・ユリや菊、
胡蝶蘭などを使った
アレンジメントが一般的です。
・キリスト教の場合・・・トルコキキョウやカーネーションなどの洋花を使った
アレンジメントが一般的です。
■お供えに適さないNGな花は?
あまりお供えとしては適さない、タブーとさせるお花もあります。
「バラ」「ヒガンバナ」「スズラン」「スイセン」「梅」などなど、、、
理由は、トゲがあったり、毒があったり、匂いが強すぎたりすることです。
お供えした花は、故人の元に行くと考えられているので、トゲや毒があるお花は相応しくないとされています。
▼造花はダメ?
お供えするお花と言えば、
生花の方が一般的ですよね。
しかし、種類によってはすぐに枯れてしまったりして、お手入れも大変です。
そうなると、見栄えも悪くなって寂しく見えてしまいますよね。
そんな時、「造花をお供えしては?」と思いますよね。
答えから伝えると、お供えするお花が造花でも問題はありません。
大事なことは、しっかりと気持ちがあることです。
しかし、宗教によって異なる場合もあるので確認の上お供えしてください。
▼まとめ
当店でもお供え用の
アレンジメントのご用意ができます。
お供えするお花もお通夜、葬儀、初七日、一回忌、命日などによっても少し異なります。
そういった細かいことまで考えるのは、大変だと思うので、お花屋さん任せるといいですよ。
ご希望や宗教、ご予算、地域の風習によってお作りしておりますので、気軽のご相談ください。