お花を頂くことはいくつになってもうれしい事です。
できることなら、綺麗な状態で長持ちさせたいですよね。
今回は
アレンジメントフラワーを長持ちさせる方法がないか調べてみました。
▼花瓶に入れ替える
ラッピングされているお花たちは、ほとんどの場合十分な水分がない状態です。
キレイにアレンジされているラッピングを外すのは、勿体ないと感じますが長持ちさせるために頂いたら早めに対応しましょう。
アレンジメントフラワーは各花が綺麗に見えるようにカットされています。
そのため花壇に入れるときに輪ゴムで軽くまとめてあげるだけで、アレンジされていた状態の再現ができます。
▼切花活力剤の活用
ホームセンターでも購入できる切花活力剤は花を日持ちさせるのに効果的です。
基本的に切花活力剤を使用した場合は水が濁ってくるまでお水の入れ替えがしなくてOKなので、お手入れが楽になります。
切花活力剤がなくても、食器用洗剤や漂白剤で代用している方も多いです。
▼切り直し
カットした部分は菌が入りやすく、水の吸い上げの阻害因子になります。
3日に1回ほどのペースでカットしてあげると、日持ちしやすいです。
また、切り口周辺を触ってぬめりが確認できた場合は水洗いし落として清潔を保ちましょう。
▼室温
花の種類にもよりますが、基本的に室温が高い状態は花にとっては大きなストレスです。
可能であれば、室温は涼しくしましょう。
花の最適な温度は10℃前後とかなり低い為、夏場は涼しい場所に飾りましょう。
また、冬場の涼しい時期であっても太陽の光が燦燦と降り注ぐ場所は花にとってはストレスになります。
日当たりにも注意してかざりましょう。
▼まとめ
季節の花を選ぶことで、日持ちもしやすくなります。
花の知識が豊富な当店に季節のお花を見に来られませんか。